スマートフォンサイトへ
お護摩祈願の様子

護摩木について

あなたの願いを記してご本尊様に護摩木をお供えしませんか?

当山で毎日行われている諸願成就の護摩祈願の護摩(ごま)は、物を焼くという意味で、炉の中に護摩木を井桁に積み上げて焚き、その火によって私たちの煩悩を焼きつくし、清らかな心になることで、ご本尊様に除災招福、開運厄除の成就をお願いする秘法です。
護摩木は仏様へのお供えであり、この一本一本にお名前とお願い事を皆様ご自身でお書きいただき、奉納されたものが当山の護摩祈願に使われます。
つまり、皆様のお気持ちが込められた炎が焚かれ、ご本尊様に願いを届ける訳です。

護摩木の受付は「御祈願受付所」でお申し込みください。

時間 9:00〜16:30
御祈願料 護摩木:1本500円

護摩木とは?

お護摩祈願の様子

護摩木の写真

護摩木とは、お護摩祈願で使用する特別な薪です。

お護摩祈願では、本尊さまの前に護摩壇を置き、灯明(智恵の光)よりの火をもって真ん中の炉の中に護摩木を焚きます。
仏教では、灯明は仏様へのお供えの中でも大切なものであり、炎は祈りと願いを運んで、魂を清めると信じられています。

護摩木には三種類あり、このうち一番太い檀木(だんぎ)というものを井桁に積み上げていきます。檀木は炎を焚くための一番重要なものであるとともに、仏様へのお供えともなります。
井桁に積み上げられた檀木(だんぎ)

井桁に積み上げられた檀木(だんぎ)

護摩木の申込方法

受付の外観

受付にて

御祈願受付所」にて、祈願料(1本500円)を添えてお申し込み下さい。
一つの護摩木に書く願いごとはお一つ、願いの数だけお申し込みいただけます。
護摩木を購入したら、願目(願い)または祈りと名前を書いて、その場で奉納します。
護摩木は納められました順に使用されます。

※電話・FAX・メールによる申し込みはできません。

※正月は、申込み場所が変わります。ご注意ください。

護摩木の書き方

一つの護摩木に書く願いごとは一つ。
願いの数だけそれぞれ護摩木にお書きください。

【書き方】
護摩木に、願目(願い事)、名前、を上から順に書きます。
四字熟語若しくは自分の言葉で願い事をお書きください。
願目は、こちら(願目の種類)を参考になさってください。

※お護摩祈願はあなたの現在の御利益のためのものです。
ご祖先さまのご供養はお控えください。

護摩木の書き方:写真
護摩木の書き方(例)

願目の種類

  • 厄除け(やくよけ) 厄年にあたる人の厄難を払い落とし、
    一年間の平穏無事や幸福を祈願いたします。
  • 家内安全(かないあんぜん) ご家族皆様が健やかに心穏やかにすごせるよう、
    幸福と安全を祈願いたします。
  • 商売繁盛(しょうばいはんじょう) 事業や商売の成功・繁盛を祈願いたします。
  • 方位災難除(ほういさいなんよけ) 凶方の星を吉方に転じるように祈願いたします。
    また、引越等の場合もこの祈願です。
  • 災難除(さいなんよけ) さまざまな災難を除けることを祈願いたします。
  • 身体堅固(しんたいけんご) 病気や怪我などをせず、
    身体が丈夫に健康でいられるよう祈願いたします。
  • 当病平癒(とうびょうへいゆ) 患っている病などからの快復を祈願いたします。
  • 身上安全(みのうえあんぜん) 心身の安全を祈願いたします。
  • 開運(かいうん) 運が開き、人生が発展していくことを祈願いたします。
  • 学業成就(がくぎょうじょうじゅ) 学業の成就、合格を祈願いたします。
  • 心願成就(しんがんじょうじゅ) 各々の願い事の成就を祈願いたします。
  • 安産(あんざん) 安産を祈願いたします。
  • 職場安全(しょくばあんぜん) 職場の安全無事を祈願いたします。
  • 工事安全(こうじあんぜん) 工事中の事故や災難がないよう、安全無事を祈願いたします。

御朱印について ページ先頭へ